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aromatherapy and natural

〜Massage Therapistのアロマやマクロビ生活綴っています〜

サンフランシスコのゲイパレードを観てきました

先週末、カリフォルニアの自宅に戻ってきました。
NY→マサチューセッツ→NY→トロントの長旅も終わりました。

そして早速、サンフランシスコで開催されていたPrideのパレードへ。
これまでトロントでのPrideイベントに出掛けた事はありましたが、サンフランシスコは
初めて。

派手な衣装のグループの中、その中で結構気になったのが、次の選挙に向けての
アピールなのか、政治家の名前を掲げたプレートを持ったグループも多かった。
トロントでは、まだこれほど、政治家のプレートを持ったグループは少なかった
ように思うけれど。ちなみに、パレードに参加していた、ゲイ・レズビアン・バイセクシャル
の人達と彼らに対する理解ある人達、「LGBTはオバマを支持する」と書かれたプレートを
掲げていました。

オバマ大統領は先日の演説の中で、同性婚に対して理解を示している発言をしています。

gayparade2.jpg

プライドの日に結婚と書かれたプレートを持って車に乗っているカップル。

カリフォルニア州はというと、以前、同性婚が認められたにも関わらず、その後、条文の
改正が可決され、また同性婚が違法となり、現在は連邦地裁で、またその条文内容が合衆国の
憲法に違反だとして可決、その後また、反対グループからの控訴、そして更にまた判決で、
条文内容は違法だと可決。というとてもややこしい状態になっているのです。

トロントでは同性婚は合法。だから、プライドイベントの期間に”合法的に”結婚するカップル
も多く、”結婚しました〜”なんていう♡マークの可愛いプレートや結婚式の格好で幸せアピール
のカップルの姿も多かった。同じ同性カップルでも、国、州が違えば、同じ状況でも結婚
できず、片や簡単に結婚手続きが取れるカップルもいる。
しかし、もしかしたら、結婚って、何も同性婚に関わらず、国や宗教が異なれば、容易に結婚
できない人達もいるし、親が定めた人としか結婚できない、という人達もいる。
そして、結婚でなくても、内縁の夫、妻に対して合法的に夫婦として認めている国だって
あるし。そう思うと、「結婚」というのは何も同性愛者だけの悩みではないのかもしれない。

gayparade1.jpg

この写真では、ミルクの名前の載ったプレートを掲げた人達が写っています。
数年前、日本でも「ミルク」という映画が上映されましたが、この映画の主人公は
サンフランシスコで市会議員となり、ゲイの権利活動家だったハーヴィー・ミルク
の自伝映画。
サンフランシスコのカストロというゲイコミュニティエリアがありますが、ここでも
彼の名前、面影を知る事ができます。詳細は省きますが、ゲイに理解のある方、ネットで
検索してみて下さい。

ちなみに、このハーヴィー・ミルクを演じたショーン・ペン、素晴らしい演技でした。
アカデミー賞主演男優賞も受賞しています。

私はかれこれ10年以上前、ゲイの人達と頻繁に会う機会がありました。たまたま、
私の地元に近い出身の人もいて、時々一緒に田舎話もしていた彼も、今はかなり
そちらの世界で活躍してる様子。ゲイの彼らだって恋愛話になれば、相手が同性だと
言うだけで、恋の悩みも異性に恋する私達と同じ。

学生時代の友人のクラスメイトが実はレズビアンで、私の友人に恋していたとその友人
から聞いた。その彼女、とてもすらりとした美人さん。男性に興味が持てなくなったのは、
父親の日々の虐待のせいだったらしい。

うろ覚えだけど、アロマセラピーの勉強をしていた頃、「戦時中、妊婦だった女性から
生まれた男児に同性愛者の比率が高かった」という記事も読んだ事がある。ただ、医学的見解
など、そこまで書かれている記事では無かったので、専門家からすると様々な意見が
でそうだけれど。

マクロビオティックの勉強で先月、クシインスティテュートに滞在していた時聞いた話。
同じ地域にすむ男女がたまたま同じプログラムで出会い、受講修了後、彼らはカップルと
なって一緒に帰ったらしい。ちなみにその彼女、プログラム参加初日、「私はレズビアン」
と話していたそうで、彼女もいたそうです。
もしかして、レズビアンではなく、実は、バイセクシャルだったのか?それとも、
マクロビオティックな生活の中で、何かしら、彼女の心と身体に変化が出たのか??
それはその彼女のみぞ知るところ。

ベビーマッサージのクラスを受講した時にボランティアで参加して下さったママさん。
彼女は精子ドナーで赤ちゃんを産んでいました。あっけらかんと話す彼女は、
レズビアンな方なのか、それとも、究極に望む男性が見当たらず、精子バンクで見つけた
だけなのか、それとも何か深い訳があるのかわかりませんが、そんな発言がママさんから
出ても、「あら〜あなたラッキーね〜。元気なかわいい赤ちゃんじゃない〜」と普通に
話してるアメリカ人のクラスメイト、先生とそして参加していたママさん達。

私のアメリカ人の友人のお姉さんは敬虔なカソリック系の学校出身だが、レズビアン。
当然彼女の両親は激怒と失墜。しかし今は理解を示しているそうで、そしてその彼女も
精子バンクを利用して先日出産した。

カナダで一緒に勉強してきたレズビアンのクラスメイト。彼女も先日出産した。
相手は?というと、、それが聞いていないが、、果たして男性だったのか。

以前、レズビアンカップルとその子供達の映画「キッズ・オールライト」を飛行機の
中で観た。私には、子供を育てているレズビアン、もしくはゲイフレンドは居ないので、
実際映画のように子供と母親達の関係がスムーズなものなのか気になったので観てみた
のだけど…。

gayparade4.jpg


ベビーマッサージを教えている立場として、そして今後は妊婦さんやママさん、
赤ちゃんケアに重点を置きたいと思ってるので、色々考える部分はあるけれど、
それはそれで、今は日本ではなく、アメリカにいるんだというスタンスで、学び、
感じとってみようと思っています。

もちろん、同性愛者に対して否定的な意見を持つ方も多い。それはそれでいいのでは
ないかと思う。そうやって、何かに対して議論していくことで、物事が発展したり、
見直されたり、全く関心のない人達が関心を持つきっかけになったりもする。ただ、国や
背景にある宗教によって弾圧的行為を受けなくてはいけない人達もいるし、簡単なテーマ
ではないのも事実。

ただ、こうやって、ゲイパレードやプライドのイベントって、こういう機会があるから
こそ、その場所に行ってみる事で、見えてくる事も沢山あるような気もします。





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