aromatherapy and natural

〜Massage Therapistのアロマやマクロビ生活綴っています〜

私もまだまだ。日々努力、日々勉強。

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最近、海外でアロマセラピーやマッサージを学びたいという問い合わせが
増えていて、それはそれでブログを読んで頂いてのこと、とても有り難く、
感謝の毎日です。
そして、よく、どういうマッサージを勉強をされましたか?なんていう事も
聞かれるのですが、私の場合、

日本でアロマセラピーを学びだし、特に、IFPA認定アロマセラピストの勉強を
していた頃とアロマを仕事として始めた頃は、とにかく色んなマッサージセラピーに
興味を持ってセミナーを受講していた私。
今思えば、よくまあ、あれだけ勉強に費やしたなあと、ちょっと呆れる位。

スェディッシュマッサージ、アロマボディマッサージ、リフレクソロジー、
フェイシャルマッサージ、ヘッドマッサージ、タイハーブボールを使った
トリートメント、スピリチュアルアロマセラピー、カラーセラピー、クリスタルを
使ったセラピー、レイキ、ヒーリングやハーブ、ロミロミ、妊婦さんへのマッサージ
ベビーマッサージ等…。

働きだしてからも、ホットストーンセラピーを軸にしたトリートメントを行う
サロン・スクールだったため、基本的な玄武岩を使ったホットストーンセラピーを
アメリカ人創始者からも学び、大理石を使ったコールドストーン、そして、翡翠を
使ったトリートメントまで。

当時、勤務していたサロンで、一番贅沢なストーントリートメントは、
玄武岩、マーブルストーン、翡翠を使ったボディ&フェイシャルケアでした。とにかく、
身体と心の変化がテキメンに出ていたので、石の持つセラピー力を実感したのもこの頃。

もちろん、石の浄化もケアも忘れなかったし、とにかく可愛がっていました。

石を可愛がる…、普通に考えればちょっとおかしく思われそうだけど、同じセラピスト
さんなら、よーくおわかりのはず。

自分の手にしっくりと馴染むようになると、石に対して愛着が湧くのです。
そして、クライアントさんの為に働いてくれる石を浄化しないとこれまた、次の方への
トリートメントがうまくできなくなるので、大切に扱っていました。

カナダでも、いちからアロマセラピーを学び、ボディとフェイシャルの知らなかった
マッサージの手技、ロミロミやエサレンマッサージを取り入れているオリジナルの
マッサージ、タイヨガマッサージ等を勉強し、経験を積みました。

アメリカに来てからも、ベビーマッサージを学び直したり、Ortho-Bionomyという
マッサージの手技を学んだり、ただ、これだけ学ぶと、逆に自分にとってどの手技を
使うことが、クライアントさんに合うのか、どの手技とどの手技を混ぜればいいのか、
そういう事がわかってくるので、持っている知識が自分の中で淘汰されて、オリジナル
マッサージになっていきます。

教える立場に立った時、これではいけないので、テキストで手技の流れは一から確認。

最近自分の行うマッサージのスタイルで、気づいて来た事は、骨格を動かして身体を矯正
するようなスタイルよりも、より身体の筋肉をほぐし、もう少し、メンタルに働きかける
ようなリラクゼーションのマッサージがしっくりくるような気がします。

日本で一緒に働いて来た元同僚達は、それぞれに個人サロンを持ち、毎日頑張っています。
自分の腕におごる事無く、謙虚に、そして日々学び努力を惜しまない彼女達の姿は、
良い刺激になります。

大阪、神戸で一緒に働いて来た先輩セラピストの彼女も海外在住で、セラピストから研究者
として、博士課程で頑張っています。最近は、彼女の論文が発表され評価を受けている様子。
たまにしか話せないけど、頑張る姿に私は、まだまだ私も未熟者、頑張らねば、と思えるのです。

長年サロンで腕を磨き、固定客の多かった元同僚の彼女も今年サロンをオープン。
セラピストとしての枠に留まらず、精神対話士の資格取得を目指して頑張っています。
年内に日本に一時帰国をする際は、彼女のサロンにもでかけて見ようと思います。

ちなみに、日本でアロマセラピストの資格をすでにお持ちで、これからワーキングホリデーで
海外でその資格や経験を活かしたいのですが、、、というお問い合わせもかなり多いのですが、

ワーキングホリデービザをお持ちであれば、その国で「働く」ことは可能ですが、
マッサージなどの肌を触る仕事には、ビザ以外にもその国、もしくは州や市から発行される
マッサージに関するライセンスの取得が必要です。
またそのライセンスを取得するには、基本的にその国(州)で学び、ディプロマを取得し、
市(州)へのライセンスの申請が必要なので、気をつけて下さい。

そして、日本ではアロマセラピスト、他セラピストという肩書きは全て民間資格。
国家資格ではないため、法律上、グレーゾーンになります。
そのため、アロマセラピーを教える際には、法律の事も含めた授業が必ず入ってきます。

以前、アロマセラピストの中で、国家資格にしよう、というような活動があったようですが、
アロマセラピストになる為の勉強時間、実習時間を考えれば、国家資格である、
按摩マッサージ師、鍼灸師さんの勉強時間にはほど遠い。

ただ、民間資格であれ、医療、スポーツ、介護などの機関で、ホリスティックケアのひとつ
として、アロマセラピーや各セラピーが受け入れられてるのは嬉しい事です。

カナダで働いていた時、一番長くクライアントさんとして通って下さったご夫婦は、
私がカナダに居た4年弱の間で、3年以上のおつきあいがありました。クライアントさん
ご夫婦だけでなく、彼らの子供達、彼らの兄妹、彼らの両親、さらに兄妹の家族、、、と
本当に家族、親族ぐるみでボディケアに関わってこれました。彼らの娘さんが独身、結婚、
妊娠中、、とマッサージを続け、月日を感じたことも。
とにかく彼らだけでなく、1年2年、、3年と長いおつきあいをしてきたクライアントさん
が多く、私も彼らの体調具合を知って置く事は、とても重要な事でもありました。
そんな経験ができたからこそ、責任を持って、それぞれのクライアントさんの状態を見続ける
大切さも感じました。

私は、アロマセラピストは横文字の可愛い職業ではなく、「職人」だと思っています。
私は、アロマセラピストである事の軸を変えるつもりはないけれど、クライアントさん、
一人一人に合うセラピーが出来る様、地道に勉強は続けていきたいと思います。

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