aromatherapy and natural

〜Massage Therapistのアロマやマクロビ生活綴っています〜

マクロビオティックな食育

マクロビオティックな食育というと、聞こえはいいかも(?)しれませんが、

しかし、初めての育児をしながら実感したこと、それは、

「乳幼児抱えて完璧なマクロなんかできひんわ!」(関西人なので)

です。

(もちろん、完璧にマクロビオティック食育をされているお母さんも
沢山いらっしゃいます。あくまで私が完璧にできないっていうだけの話です)


妊娠がわかった時、「マクロビオティックを実践してるとつわりが無い、
もしくは軽い」と聞いていたので、ワクワク〜やっぱりそうなのかなー!なーんて
期待していたら、ダラダラとつわりが出産時期まで続きました。

話ちゃうやん!(関西人なので)

と思いつつも、こればかりは体質やこれまで食べてきたもの、いろんな事を
ひっくるめて出てくるものなので、つわりのある自分に一人ツッコミ状態が続く。

離乳食の時期にはいり、ここは普通に離乳食メニューから始めましたが、
徐々に食べられるものを増やしていく中で、私自身、マクロビオティックな離乳食に
関心があったので、

「やったー実践できる〜!」と娘が実験台状態。(いい意味で、ですよ)

しかし、離乳食が進んでくると、当然ながら、子供は成長し、歩きだし、活発になり、
目が離せなくなり、離乳食どころか私たちの食事すら何品も作る時間もなく。

 
マッサージセラピストの私ですが、1年ほど前からマクロビオティックについての
問い合わせも多くなり、私なりのアドバイスなどもさせていただいていますが、
そんな立場の自分なのに、

「自分なんも完璧に出来てへんやん」とちょっと落ち込む。


でも、そういうのもひっくるめて、最近は「ま、いっかー」となっております。

ガチガチになっていくと自分の心も身体もガチガチになる。
この状況、どんどん陽性化。ギューっと凝り固まっていく。

で、そうなると甘い物が欲しくなる。(あかんやん)

でも、これもマクロビオティックで陰陽を学んでいるので、それを
食事だけでなく、生活の中でも活用できるのですが、

そういう状況にある自分が今どういう状態なのか、自分を少し離れたところから
見つめてみる。

最近は、出来る範囲で気負いせず、楽しみながらやっています。


そして、娘を見ていてその反応が大人より出やすいので、
「これはさっき◯◯を食べたからかなあ?」とか、
「午前中ならこうなるよなあ」とか、娘の様子を落ち着いて観察できます。
(マクロビオティックの陰陽五行は1日のサイクルの中でも活用できます)


「あーもう!!なんで騒いでばかりなのよ!」
「なんでギャン泣きなのよ!」と常にイライラしなくて済みます。

(と言っても、私の娘だってギャン泣きします。私もイラッとします。
でも、割とすぐに気持ちの切り替えが出来るようになってきました。)


子供の体質は7歳頃で決まってくるので、それを知っておくと、
母親としてできる事は何か、を考えることもできます。



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KI (Kushi Institute)でパンケーキデビューの娘。
黙々と食べていました。

アルコール、甘い物、精製粉はついつい欲しくなる食品ですが、
最近、パンに目覚めた娘。

やはり、粉ものは欲しくなるのかなあ、と娘の欲しがる姿を見ていて感じます。

娘はどちらかというと子供の中でも陽性タイプ。
それを踏まえて作る食事も考えているのですが、やはりどういう食べ物でどういう
反応がでるのかも知りたいので、娘の様子を見ています。

大人でも、

例えば、マクロビオティックというと玄米ですが、体質、現在の症状、気候、
生活環境など多方面からその人を見た時、玄米が合わない方だっているように、子供でも
その子の現在の体質を見ながら食事については工夫が必要です。


とは言っても、育児をしていたらそうは言ってられない!

なので、基本だけは押さえておく。季節にあった食材、調理法、調味料は質のいいものを。
毎日粉ものやスイーツは与えていないけど、全く与えないのではなく、あげる頻度や量などは、
これまでの勉強と経験を思い出しながら。

味付けはかなり薄いです。野菜本来の味や甘みを知ってもらいたいので、
余分なソースやドレッシングなどはつけずに。それでも娘は毎日野菜をパクパクと食べています。


今は、食育と言っても、今は様々な食育法があります。
私はマクロビオティックを学んだのでそれがベースで考えていますが、それは人それぞれ。

例えば、ダイエットで5キロ痩せるぞーと決めたら、その目標達成の為に
ある人は食事法、ある人は運動、ある人は痩せるサプリメントかもしれない。だけど、
みんな5キロ痩せる目標は同じなワケで。その目標到達の手段はみんな違っていてもいいのです。

先日、長年の友人に久しぶりに会いました。彼女は今、ファスティング関係の仕事を
していて、彼女はファスティングがベースだけれど、食育を学んでそれを広めたい、
もっと元気な子供達になって欲しいと彼女の話を聞かせてもらいました。

誰しも、「我が子の為に」と願う気持ちは同じ。

どんな食育法であれ、子供が笑顔で毎日料理を食べてくれるほど嬉しいことはない。


マクロビオティックは単なる食事法でなく、ライフスタイル全てに関わってきます。
私もまだまだ手探り育児、手探りマクロ食育を実践中ですが、
肩の力を抜いて、娘と向き合いながらゆっくりやっていこうと思います。




余談ですが、
先ほど”余計なソースやドレッシングなどは付けずに、、、”と書きましたが
思い出したことがあります。

娘を幼児クラスに連れて行ってたのですが、そこでは、先生が
時々子供達に野菜や果物、ライスクラッカーなどを切る体験をさせてくれました。

茹でたブロッコリーにシーザーサラダドレッシング。
子供達がブロッコリーを切ってドレッシングをかけて食べられるのですが、
よく見てると、肝心のブロッコリーをそんなに食べず、ドレッシングばかりを舐めている。
中には、舐めてばかりでドレッシングのお代わり状態の子も。

ライスクラッカーにはクリームチーズをのせて。
それが、中には、クリームチーズばかりを舐めてライスクラッカーは口にしていない
子達もいました。結局子供達は味がしっかりしたもの、濃いものを求めているのです。
(そして最近の調味料には大抵砂糖が使われているものが多いです。)

例えば、「うちの子、全然野菜食べないの」という場合、もしかして、市販の
ドレッシングやソースを使っていないでしょうか。
野菜を食べやすいように、と思ってドレッシングやソースを使ってるのに、
肝心の野菜をあまり食べてくれない、ってことはないでしょうか。

もしかしたら、すでに味覚が「味が薄くて物足りない」と感じて
野菜を欲しがっていないのかもしれません。
大人にとっては薄味でも、子供にはしっかりした味付けと感じるものも多いです。











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