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aromatherapy and natural

〜Massage Therapistのアロマやマクロビ生活綴っています〜

シンプルになりつつあるマッサージの手技。

massage 6

以前に比べ、特にカナダで働いていた頃と比べるとボディトリートメントの
手技がシンプルになってきています。
シンプルというか、あれもこれもと、様々な手技をトリートメントの時間内に
詰め込むというよりも、もう少し、ゆったりと行う、というのが正しいかも
しれません。

カナダで働いていたところでは、何種類ものマッサージのメニューがあったので、
すべてのトリートメントが行える必要があったのだけど、とにかく忙しかった、
その反動なのか、はたまた最近のスピリチュアルな学びからか、マクロビオティック
を学んでいてもそうなのだけど、最近基本の部分を学び直しているから、

なんだかそれに似ているような。

基本に立ち返る。そして、じっくりとクライアントさんの身体の声を聞いてみる。

日本で働いていた頃も忙しかったのですが、それ以上に、カナダではとにかく
毎日トリートメント三昧。
それはそれで指名くださって来てくださる方がほとんどだったので、毎回
どれだけ忙しくても、トリートメントには集中して行うことを心がけていました。
しかし、予約が詰まっていくので、トリートメント後にじっくりとフィードバックを
行う時間がなく、もちろん要点や身体のケアについてのアドバイスはするものの、
自分の中では、クライアントさんとの納得できる時間を持てなかったのですが、

今は自分のペースで行えるからでしょうか。

もちろん、いくつもの手技を学んできたので、それらは使うものの、以前より
少し自分のトリートメントの中での使い方の変化やストロークもゆっくりになっています。


今思えば、本当にカナダでの忙しさは尋常じゃなかった。
スケジュールもタイトで、身体もぎゅーっとタイトになっていたので、
まず、毎日コーヒー持参で出勤。十分なランチタイムも取れないので、合間合間で
シリアルバーをかじりながら、次のクライアントさんのための準備。
夜はルームメイトと一緒にワインやビール。(もちろん翌日の仕事に響かない程度で)

そしてジムにも行ってないのに、お腹は引き締まり、腕も綺麗に筋肉が。
体が引き締まっているのはとてもいいことだったけど、それほど毎日筋力が
付く位、体力も使っていました。カナダの真冬でも(当然室内は暖かいですが)
汗も沢山かくので、仕事着は数着の着替えを持参。

とにかく、マクロビオティックの陰陽でいうと、
身体も仕事もぎゅーっとタイトに陽な状態。だから、身体を緩めるために
陰なもの(甘いものやアルコールなど)を欲しがっていたのがとてもわかる。

そのぎゅーっとなった状態でアメリカに来てしまったので、
こちらに来てしばらくはカナダでの仕事ぶりのような、ついつい指や手が
力んでしまうようなトリートメントになっていました。

クライアントさんの身体の状態を見て行うことの大切さはわかっていたものの、
あの忙しさの中で、本当の意味できちんと身体を見ていたのか。
肉体的不調は体を触っているのでわかりますが、深く感じ取れていなかったのでは
ないかと当時を振り返っています。

マッサージしながらの気づきや発見は、アロマセラピスト、マッサージセラピスト
になって10年以上経ちますが、今でも常に起こります。これからもまだまだ勉強です。

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